ある飼育員の一日・・・・
まず朝起きると、鳥のゴハンとうさぎのゴハンを用意します。野菜を洗ったり切ったり、茹でたり蒸したり、色々と。
鳥・うさぎ合同部屋を軽く掃除したら、金魚にゴハンをあげます。
そしたら次は、ベランダの植物たちをチェックして、鳥にあげる菜っ葉やピョン子にあげるハーブを摘むことがあります。
あるいは薔薇の手入れ。あるいは剪定。あるいは誘引。あるいは追肥。あるいは植え替え。あるいは水やり。水やりだけで、たっぷり40分くらいかかります。
出かけない日は、鳥を出して一緒に遊びます。
鳥やうさぎケージの汚れがひどければ、丸洗いすることもあります。重労働。
天気がよければ鳥に水浴びをさせることもあります。床が水浸し。
必要に応じて、金魚の水槽のコケ取りをしたり、水かえをしたりします。重労働。
そんなことしているうちに夕方になり、鳥もうさぎもお腹がすくので、またゴハンを用意します。
ゴハンを食べさせたら、鳥もうさぎも外で遊ばせます。それから掃除。
まず鳥の新聞紙をかえて、ケージ周りの掃除。毎日大量の新聞紙ゴミが出ます。そしたら、うさぎのトイレを洗い、新聞紙やペットシーツをかえます。
部屋の汚れがひどければ、掃除機をかけることもあります。掃除機の音で興奮したグリが、自主的にケージ内で水浴びを始めることも・・・そうするとポンちゃんにも伝染して一緒におっぱじまります。また拭き掃除。
それから、鳥とうさぎの飲み水をかえます。そして、大量の鳥とうさぎの食器を洗います。
鳥とうさぎを寝かせたら、散々汚されたリビングを掃除します。
こうして飼育員の一日は終わります・・・・
かねてより懸案だった水槽まわりのコード防護が、ようやく完了。うさぎ初心者のため、試行錯誤に悪戦苦闘。
電気コードだけは危険だから気をつけてあげねばと思っていたのですが、水槽まわりのコードは数が多くてカバーしきれません。どうしようかと対策を一ヶ月くらい思案していました。ピョン子を遊ばせている間は、決して目を離さないようにしていたつもりなのに、一瞬の隙に水槽のデジタル水温計コードをやられました。ものすごーく鋭利な刃物でスパッと瞬時に切断したような、きれいな切り口に感心してしまいました。水温計だから良かったけれど、やっぱり電気コードは非常に危険だなと思い、考えた末に水槽のほうを囲ってしまうことに。
「サークル」で遊ばせる手もあるのですが、狭くて自由に飛びはねられないなーと思っていました。らびっと・わぁるどにバラ売りのサークルがあり、これを購入しました。
サークルの段ボールで自作したトンネル。飼いうさぎの祖先はアナウサギという通り、ピョン子も狭くて暗いトンネル状の場所にもぐりこむのが大好き。
もうリビングは動物園状態。
ケージにいるのは、めめちゃんとだだ。発情防止のため同居させてリビングに出し、しかも掃除機の付属品とか乗せて、軽いストレスを与えています。
・・・そんな状況下でも、だだはおととい卵を産んでしまいました(--;)
遊び疲れて、足を投げ出して休むピョン子。
それを見張るスナイパーぐりぐり。
おりの縄張りを走り回って生意気なのら!
今日のピョン子はお腹のリズムが崩れたようで、盲腸便(柔らかくてくっちゃ~)を点々と落としながら飛び回ってくれ、追いかけて拭いたり、つかまえてお尻をきれいにしたり、マジで大変でした。ふぅ~。飼育員であることを強く自覚できる瞬間です(T▽T)
うさぎ初心者なので知ってビックリしたのですが、うさぎの消化器は哺乳類とはかなり違うんですね。うさぎの盲腸は、胃の10倍もあります。うさぎは草食動物ですが反芻はせず、盲腸内で微生物発酵の力をかりて、セルロース(食物繊維)を消化吸収しています。
ところが、盲腸で作られた栄養は、それよりも前に位置する小腸でしか吸収できないので、いったん排泄したものを食べることによって栄養をとります。これが食糞(お尻に口をつけて盲腸便を食べる)。盲腸便は、ブドウの房にそっくりで柔らかくてクチャいです。
食べる必要のない通常の糞は、よく知られているようにチョコボールのように丸くて固く、コロコロしていて、まったくニオイがありません。素手でつまんでポイと捨てられます。トイレにまとめてしてくれますが、あんまり自覚なく、歩きながらポロっと1粒2粒落とすこともあります。
食糞は、早朝など飼い主が目にしない時間帯にやるそうですが、たまに盲腸便を食べずに放置してある時があります。ほんっとにブドウの房にソックリ・・・
うさぎのオシッコも、とてもくちゃいです。これはカルシウムやアンモニア濃度が高いためらしい。そのためでしょう、うさぎグッズには、消臭スプレーが大変に充実しています。鳥では考えられないことです。
うさぎは、カルシウムの吸収にビタミンDの助けを必要とせず、過剰に摂取した分は尿に排出しています。ふだんから尿中のカルシウム濃度が高いので、結石が出来やすい傾向があるようです。なので、うさぎペレットには、必ずカルシウムの%が表示されています。
カルシウム濃度が高いので、毎日トイレを洗っていても「尿石」が付着して落ちなくなります。電気ポットにミネラルの白い結晶が付着するのと同じかな。これを落とすのにポット洗浄剤を使ってみようかと、島忠(またもや)の棚をながめていたら「クエン酸」を発見。ポット洗浄剤にも「クエン酸洗浄ポット専用」というのがあったので、「クエン酸なら効く!」と確信し、さっそくクエン酸一つまみを入れた水に、トイレを1時間ほど浸しておいたら、きれ~いに取れました(^□^)ヤッタ!
しかし、こういうことをやっていてつくづ~く痛感することは・・・・・
「鳥のウンチって、なんてきれいなの~(T◇T)」
全然くちゃくないし、本当にきれいだと思う。そりゃあ鳥のウンチも、ずっと放置してればニオってくる。しかし、鳥はクサいもの、と思い込んでいる人は、よほど不潔な飼育環境しか見たことがないのです。鳥はクサくない!!!!個々の種に独特の体臭みたいのはありますが、これは飼い主には麻薬にも似たイイニオイ。
・・・もちろん、うさぎもクサくないです。トイレのお掃除がいい加減だと強烈なオシッコ臭がしますが、清潔なうさぎ専門店ではニオイがしません。うさぎ自体にもニオイはありません。ピョン子のトイレには、ペットシーツを使っています。だいたい半日するとオシッコがニオってくるので、安全な消臭スプレーをシュッとひとふき。丸一日たったら、風呂場でトイレを丸洗いします。これで全くニオわないです。
ピョン子は長毛種なので、ブラッシングが大変です。ありがたいことに膝に乗せてブラッシングする間、おとなしくしてくれるので助かります。毎日やっても、すごい量の毛が抜けます。
全身白い稚魚2号。鑑賞基準的には白勝ちは価値が低いようですが、そんなのはどーでもよい。可愛いです。
何度も失敗してやっと撮れたチョコたん(茶金)の正面顔。うちに来てから肉瘤が発達してきて、鬼瓦権造ばりのイイ表情になってきました。
それで思い出したけど、「TVのチカラ」に出ている元刑事の北芝健氏。ゴルゴ13みたいな眉間のしわ、プロファイリングする時の鋭い眼光、苦みばしっていて、かっこいい~vvv